発達障害を持っている人々は、日常生活でさまざまな困難に直面しています。しかし、私たちは自分たちの個性を受け入れ、それを活かすことができる方法を見つけることができます。この記事では、私が発達障害を持っていて良かったと思えた経験について紹介します。
ずば抜けた集中力を発揮できる
発達障害を持っている人々は、過剰な集中力を発揮する傾向があります。私もその一人であり、普通の人が飽きるところでも没頭して取り組むことができます。この特性は、大きな成果につながることが多く、私の場合は仕事や趣味で大いに役立っています。
しかし、過集中によるデメリットもあります。周囲が見えなくなり、疲労感が後から襲ってくることがあります。私は、そうならないよう、意識して休息を取るようにしています。
苦手な人間関係に付き合わなくて済む
発達障害を持っている人々は、人間関係に苦手意識を持っている傾向があります。私もその一人であり、会社勤めをしていた頃は、毎日のように人間関係のストレスに悩まされていました。
しかし、発達障害を理解してくれる人たちと出会い、在宅ワークに転換することで、ストレスを減らすことができました。友達は減ったものの、自分自身が幸せであることが何より大切だと気づくことができました。
発達障害という診断名をうまく使って生きていく
発達障害を持っている人々は、人と違っていると感じることが多くあります。私もその一人であり、長年にわたって自分自身を責めてきました。
しかし、発達障害という診断名を知り、自分自身を受け入れることができました。今では、発達障害という診断名を使って、自分自身の個性を活かし、自分自身を守ることができています。
思い返すと、生きづらさを感じていたのは「発達障害の診断を受けるまで」でした。それまでは、上手くいかないこと全てを、人格のせいにされてきました。それが一番苦しかったことでした。
まとめ
発達障害という診断名を受けることで、私は自分自身を受け入れ、楽に生きることができるようになりました。発達障害を持っている人々は、生きづらいと言われることがありますが、私たちは自分自身を理解し、好きや得意を活かす方法を見つけることができます。
私のように、発達障害という特性を持っている人々は、「生きづらい社会のレール」から降りることができる、チャンスを持った人なのかもしれません。発達障害を抱えていても自分自身を信じ、前向きに生きることも可能だと信じています。
「スタジオおもち by HASH」のご紹介
私はこの「スタジオおもち by HASH」さんで、WEBラーターとして働かせてもらっています。スタジオおもちさんでは「できること」を仕事に、気楽に。を掲げられています。
私は、この言葉にとても支えられ勇気づけられました。そして、「ひきこもり支援団体」を設立し運営するに至りました。これも、スタジオおもちさんという先駆者がいてくれたからこそです。
私は、自分自身を受け入れたことで人生が楽しくなりました。これからは、発達障害を持っている人々への理解を深めていきたいと思っています。
私が経験したように、発達障害を持っている人々は、普通とは違う個性を持っているだけであり、人より劣っているわけではありません。その個性を受け入れ、活かすことで、より豊かな人生を送ることができます。今後も、このブログを通して、前向きに生きることができるよう、情報発信や体験談の共有など、様々な活動をしていきたいと思います。