※本記事にはアフィリエイト広告(プロモーション)を含みます。
アフィリエイトを始めると、案件の一覧を眺めることになります。
報酬の高いものが並んでいます。1件あたり数千円、なかには1万円を超えるものもある。これを1日3件成約させれば、と考えてしまう。
自分もそう考えました。そして、そこで止まりました。
書けなかったからです。
先に結論を書きます。選べるのは、自分が使っているものだけでした。 そして、それは思ったよりずっと少ない。
この記事は、そこにたどり着くまでの話です。

この記事で分かること
- なぜ単価で選ぶと止まるのか
- 使っていない商材の記事が、成約しない仕組み
- 実際に何を選んだか
- 選べる案件が少ないときの考え方
1. 単価の高い案件が並んでいる
管理画面には、いろいろな案件があります。
自分が見た中には、こういうものがありました。花の定期便。知育玩具のサブスク。布団クリーナー。通信制大学の資料請求。ポイントサイト。確定申告のソフト。アンケートモニター。ボディケア用品。
どれも、報酬は悪くありません。
そして、どれも、自分は使っていませんでした。
2. 書こうとして、止まった
2-1. 何を書けばいいのか分からない
試しに、使っていない商材の記事を書こうとしてみました。
手が止まりました。
書けることが、公式サイトに書いてあることしかないんです。特徴、価格、キャンペーン。それを言い換えるだけになる。
2-2. 同じものが、すでにある
そして、気づきました。
同じ内容の記事が、すでに大量にあります。
公式サイトの情報を整理した記事は、みんな同じ材料から作られています。後から書いても、先に書かれたものと変わりません。 検索で上位に出る理由がない。
2-3. 読む側の立場で考える
もう一つ、決定的なことがあります。
自分が何かを買うとき、どういう記事を読むか。
「特徴はこうです、価格はこうです」という記事は、公式サイトを見れば済みます。 わざわざ他人のブログを読む理由は、そこに書いていないことが知りたいからです。
使ってみてどうだったか。何に困ったか。何が期待外れだったか。
これは、使った人にしか書けません。
3. 成約しない仕組み
もう少し踏み込んで書きます。なぜ、使っていない商材では成約しないのか。
3-1. 検索で上位に出ない
まず、そもそも読まれません。
同じ内容の記事が並んでいる中で、後から書いたものが上位に出るのは難しい。読まれなければ、成約もありません。
3-2. 読まれても、決め手にならない
仮に読まれたとしても、申し込む理由になりません。
読んだ人は、たいてい迷っている状態です。「これでいいのか」「自分に合うのか」。その迷いを解消するのは、具体的な体験です。
「公式サイトによると」で始まる情報は、すでに読んでいます。
3-3. 書いていて、つらい
これは実利の話ではありませんが、書いておきます。
使っていないものを勧める記事は、書いていて気持ちよくありません。
そして、続きません。 苦痛な作業は、数か月で止まります。アフィリエイトは時間がかかるので、続かないことが、いちばんの失敗です。
4. 実際に選んだもの
4-1. 使っているものだけ
自分が選んだのは、実際に契約して、使っているものだけでした。
レンタルサーバー。 サイトを運営しているので、必ず使っています。移転もしたことがあります。
アフィリエイトのサービス自体。 いま登録して、実際に使っているところです。
スキルのマーケット。 専門家に相談したことがあります。
それだけです。
4-2. 少ないと感じました
正直、少ないと思いました。
数十の案件が並んでいる中で、書けるのは3つほど。残りは、すべて対象外です。
ただ、この3つなら、書くことがあります。
契約したときに迷ったこと。詰まったこと。使ってみて分かったこと。公式サイトには書いていないことが、いくらでもあります。
4-3. 数より、書ける深さ
3つでも、それぞれ複数の記事が書けます。
たとえばレンタルサーバーなら、始め方、移転の手順、高速化の設定。角度を変えれば、いくつも書けます。
案件を増やすより、1つを深く掘るほうが、たぶん効率的です。
5. 選べる案件が少ないとき
「使っているものが、ほとんどない」という方もいると思います。
その場合の考え方を書きます。
5-1. これから使うものを選ぶ
先に使ってから書く、という順番もあります。
自分が本当に必要としているサービスなら、契約して、使って、それから書く。 遠回りに見えますが、書ける内容がまったく変わります。
ただし、記事を書くためだけに契約するのは、やめたほうがいいと思います。 必要ないものを契約しても、結局使わないので、書くことがありません。
5-2. 日常の中から探す
すでに使っているものを、洗い出してみてください。
サーバー、ドメイン、ソフトウェア、サブスクリプション、通信、金融。意外と、何かしら使っているはずです。
そして、それが案件として存在するかを調べる。 この順番のほうが、案件の一覧を眺めるより早いと思います。
5-3. なければ、無理に選ばない
選べる案件がないなら、いまは選ばなくていいと思います。
無理に選んで、書けない記事を量産するより、書けるようになるまで待つほうが健全です。
アフィリエイトは、始めた時期より、続いた期間のほうが効いてきます。 焦って始めて数か月で止めるより、書けるものができてから始めるほうが、たぶん長く続きます。
6. 単価は、あとから付いてくる
最後に、単価の話に戻ります。
高単価の案件を選ぶこと自体は、悪くありません。
問題は、「高単価だから選ぶ」という順番です。
使っているものの中に、たまたま高単価のものがあれば、それを選べばいい。 その順番なら、書ける内容があります。
自分の場合、結果的に、単価は悪くない案件を選んでいました。 ただ、選んだ理由は単価ではなく、「使っているから」でした。
この順番を逆にすると、書けなくなります。
まとめ
- 案件の一覧を見ると、高単価のものが目に入る
- ただ、使っていないものは書けない。公式サイトの言い換えにしかならない
- 同じ内容の記事はすでに大量にある。後から書いても上位に出ない
- 読む人が知りたいのは、公式サイトに書いていないこと
- 使っていない商材の記事は、書いていてつらい。そして続かない
- 選べるのは、実際に使っているものだけ。思ったより少ない
- 少なくても、1つを深く掘れば複数の記事が書ける
- 使っているものがなければ、無理に選ばない
- 「高単価だから選ぶ」ではなく「使っているものの中から選ぶ」
案件を選ぶというより、選べるものが最初から決まっていた、というのが実感でした。
そして、それでいいのだと思います。書けないものを選んでも、記事にならないので。
登録から実際にリンクを貼るまでの手順は、別の記事に書いています。あわせてどうぞ。
※本記事の情報は2026年8月時点のものです。案件の内容や条件は変更されることがあるため、最新の情報は各サービスの公式サイトでご確認ください。

