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生きづらさを抱えて

「フェミニズム」を感じさせる映画セレクト その1「男女差別」の時代を改めて考えさせられる作品二選

フェミニズムは、単に男性嫌悪や女性だけを支持するという思想を連想する風潮がありますが、本質は男性と同じスタートラインに立つことであります。近年に数多く発表されている、フェミニズムに対する問題提起を思わせる映画作品をご紹介。
生きづらさを抱えて

私の人生を支えたメロディ その5:AC/DC「Big Gun」 絶望感、コンプレックスを吹き飛ばす強烈ハードナンバー

オーストラリア出身の世界的なハードロックバンドAC/DCが1993年に発表したナンバー。「カッコ悪いことがカッコいい」ハードロックが放つエネルギーは、自分に残された唯一の可能性を呼び起こされるような感覚を覚える。
生きづらさを抱えて

映画『わたしの物語』障がい者として生まれた一人の女性が自らの姿より現代社会の在り方を問う

障害を持つ監督が4年にわたり自ら撮影・監督したドキュメンタリー。「普通」とは何か、「非障害者」とは何か。障害者差別が蔓延する社会で生きる姿に、健常者と呼ばれる人々は考えもしなかった思いに気付くだろう。
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ライフワーク

映画『CRANK-クランク- 』 思い悩みながら人生を歩む人の姿を自転車を通して描いた短編|尾道映画祭2024レポート その2

『尾道映画祭2024』が1月12日から3日間、広島・尾道で開催。映画の街として知られる尾道で、俳優高良健吾の初監督作『CRANK-クランク-』が特別上映。自転車をテーマにした作品で、彼の悩みや迷いが反映された作品として評価。上映後には監督たちのトークショーも行われた。
生きづらさを抱えて

映画『エゴイスト』性と社会生活に悩む人たちの内なる光にスポットを当てた物語|尾道映画祭2024レポート その1

1月12日から広島・尾道で開催された「尾道映画祭2024」では、映画『エゴイスト』が特別上映されました。この映画は、同性愛者の生きざまを描く作品で、松永大司監督とドラァグクイーンのドリアン・ロロブリジーダがトークショーで登壇。映画祭は尾道の歴史あるロケ地で、5年ぶりの通常開催を迎えました。
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話題のアニメ『アメイジング・デジタル・サーカス』って?考察厨が憑りつかれるダークファンタジーの魅力!

今回は、オーストラリアのWebアニメ『ザ・アメイジング・デジタル・サーカス』を紹介します。このビビッドでダークな物語は、YouTubeで急速に人気を集め、その独特な世界観とキャラクターが話題です。ぜひチェックしてみてください!
生きづらさを抱えて

映画『ミツバチと私』 ジェンダー問題をベースに揺れ動くアイデンディーに悩む人々の生き方を問う物語

2024年1月公開の映画『ミツバチと私』は、バスク地方を舞台にしたLGBTQとジェンダー問題に焦点を当てたヒューマンドラマ。少年アイトールのアイデンティティー探求を描く。エスティバリス・ウレソラ・ソラグレン監督、ソフィア・オテロ主演。
生きづらさを抱えて

映画『ノクターン』 自閉スペクトラム症の男性を中心に描かれた「ポジティブ性」を醸すドキュメンタリー作品|広島国際映画祭2023レポート その4

11月23日より26日にわたり、広島にてイベント『広島国際映画祭2023』が開催されました。 この映画祭は2009年に開催された「ダマー映画祭inヒロシマ」を前身として誕生したもので、広島という地で行われることをコンセプトとして「ポジティブ...
生きづらさを抱えて

映画『義足のボクサー GENSAN PUNCH』リアルな視点にこだわり描かれた義足の男性の姿より描いた「人生をより良く生きるヒント」|広島国際映画祭2023 その3

「広島国際映画祭2023」で上映された「義足のボクサー GENSAN PUNCH」は、ブリランテ・メンドーサ監督の作品です。このヒューマンドラマは、義足の青年がプロボクサーを目指す実話に基づき、リアリズムに満ちた映像で描かれます。主人公は沖縄出身の尚玄、母親役は南果歩。メンドーサ監督は作品のリアリティを追求し、フィリピンの厳しい現実を反映しています。
生きづらさを抱えて

映画『ケイコ 目を澄まして』コロナ禍を通して生きる障がい者たちの姿より人の本質を問う|広島国際映画祭2023 その2

『ケイコ 目を澄まして』は、聴覚障がい者の元プロボクサー・小笠原恵子の自伝を基にした映画で、広島国際映画祭2023で特別に紹介されました。三宅唱監督の手によるこの作品は、障がい者の生活とコロナ禍の影響を繊細に描き出し、人間性の深みを探ります。
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