夜くま

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姫からレディへ│彼の両親と映画リトル・マーメイドを観た話

映画館の席順はお義母さん、彼氏、私、お義父さん。緊張しながら見た映画「リトル・マーメイド」の物語は、周囲から応援される自由奔放なプリンセスが羨ましい一方で、「感謝と謙虚さを持った大人の女性になりたい」とこっそり心のメモに記す。そうだ、私はもう小さなお姫様ではないのだから。
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私とダンス|魂よ、踊れ。映画RRRの感想

「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら、踊らにゃ損損」わかっちゃいるけど、人間は複雑で面倒で、そう簡単には頭空っぽにも、阿呆にもなれない。まずは、映画RRRのの帰り道に、小さく、こっそり、ステップ踏むところから始めたい。
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私の1番のファンは母|福々ちえ「やさしさに溺れる」を読んで

もしかしたら、私という人間の幸せを、私以上に願っているのが、母であり、反抗期真っ盛りな娘の創作活動を、誰よりも応援してくれたのも母だった。そんな母と久しぶりにゆっくり会話をしたなったのは、あるTwitter上の作品に出会ったからだった。
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肩書はいらない本音で話せ|F著【20代で得た知見】を読んで

本屋で立ち読みして、作者も、値札もろくに見ないまま、小走りでレジに持っていた本。心に残るのは、名もなき言葉の数々であり、忘れがたいのは大切なあの人の横顔と独り言。
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【BLUE GIANT】映画感想|英雄だけが人生の正解じゃない

ジャズ好きの知人に誘われて、全くの初見で観に行った映画「BLUE GIANT」。最も私が感情移入したのは青春の只中にいる少年たちではなく、それを支える名もなき大人たちだった。
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【音楽と私】言葉にできない日々を歌ってくれ

川谷絵音の歌によれば、「この日々が命」なんだという。忙しさに目を奪われて忘れがちだが、ささやかな日々は、かけがえない命の時間の連続である。私という個人の日常の記録が、誰かを癒やしたら嬉しい。
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