スポンサーリンク

【Stable Diffusion】LoRA:Pixel Portraitでドット絵生成

Stable Diffusion 画像 ITライフハック
この記事は約2分で読めます。
スポンサーリンク
当ページはプロモーションが含まれています

一昔前のドット絵やピクセルアートと言われる画像が、一周回って新鮮に見えるということで人気を博しています。そこで Pixel Portrait という LoRA を活用することで、これらのアートを簡単に生成できるようになっています。この記事では、Pixel Portrait の利用方法についてご紹介します。

  1. Pixel Portraitとは
    Pixel Portrait は、Civitai で公開されているピクセルアートやドット絵の生成するための LoRA です。以下の公式ページでは、その魅力的なデモ画像が紹介されています。
  2. Pixel Portraitのセットアップ
    今回、 Pixel Portrait のセットアップは、AUTOMATIC1111 版 WebUIを利用して行います。Civitaiの公式ページより「pixel-portrait-v1.safetensors」というファイルをダウンロードします。ダウンロードしたファイルは、stable-diffusion-webui 以下の /models/Lora/ フォルダに移動します。プロンプトに「lora:svportrait64-v1:0.9」を追加します。この設定値は、0.8〜0.9の範囲が開発者の推奨するものとなります。
Pixel Portrait - v1.0 | Stable Diffusion LoRA | Civitai
Pixel Art Portraits Consider supporting further research on Patreon or Twitter Checkout my other models at RetroDiffusio...
スポンサーリンク

Pixel Portraitの使用方法

プロンプトに「<lora:svportrait64-v1:0.8>」のように指定を追加します。0.8は強さによって変えます。
公式ページには

  • 「モデルに DreamShaper を使うと最適」
  • 「LoRAの強さは0.9-0.8で使う」
  • 「512×512,、512×768、768×512の大きさが綺麗にできる」
  • 「シンプルなプロンプトでトリガーワードを使用しない」

と、Tips が書いてあります。留意しましょう。

スポンサーリンク

Pixel Portraitの検証

Pixel Portraitの動作確認には、公式ページにあるように DreamShaper のモデルを使用します。

違和感のないドット絵になっています。

Stable Diffusion 画像

Stable Diffusion 画像

まとめ

Pixel Portrait は、手軽にドット絵やピクセルアートの生成ができる LoRA です。さまざまなモデルを活用してユニークなのアートを生成することができます。ぜひ、一度試して見て下さい。

タイトルとURLをコピーしました