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生きづらさの感じる日々 グレーゾーンの葛藤

生きづらさを抱えて
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日ごろの生活で、皆さんは生きづらいことを感じる瞬間はありますか?
なんだか、『モノ忘れず多くなった』『相手が言っていることに対して理解が薄い』『想像力が人よりもかけている』などそんなに気にはしないのに、たまにふと思うことがある方もいるのではないでしょうか?

障害を持って生まれてくる人もいますが、その中で発達障害があります。
日常に生活を送ることができていても、コミュニケーションが苦手であったり、何かのプロジェクトを進める時にもうまくいかなくなっている。

そのようなことに対して、違和感を感じる場合には、発達障害とまではいかないですが、発達障害のグレーゾーンのような状態でもあるようです
そのような、自分では気づきにくいことをこの記事では解説していこうと思います。

発達障害の種類

発達障害と聞いて皆さんは何を考えますか?
発達障害とは脳機能に置いて、発達が遅れていることを指すようで、コミュニケーションが苦手だったりと症状は様々です。
自分で自覚がある場合にはいいのですが、中々自分に対して発達障害の疑いをかけづらい状態があります。

病院に行っても、実際には発達障害と言われないこともあるようです。
病院では判断できないけれど、標準値ギリギリなグレーゾーンが多いようです。

障害の種類については以下の通りです。

  • ADHD(注意欠如・多動性障害)
  • ASD (自閉症・スペクトラル障害)
  • LD  (学習障害)

このように様々な発達に関わる障害があるのです。
発達障害のグレーゾーンでは、愛着や心の傷を抱えたケースが多いようです。

また、対人関係で悩むことは、知覚統合という物事をイメージする能力が低いことがあるようです。
例えば、会話の中で『今話をしている内容』と『相手が話しをしていた内容』とでは、話が噛み合わないことがあるようです。

そのような場合、相手が言っていることのイメージがしづらく、うまくコミュニケーションが取れていない可能性があります。

自分自身の状態や特性がわかることによって、今の状態よりももっと生きやすくなるでしょう。

発達障害のグレーゾーンとは!?

とても仕事に熱心な人がいるとします。そのような場合、過労時間を超過してまで頑張ってしまう方が、中には一定数います。

『ここまでやったら休むなど』一度集中すると外部情報を遮断して集中的に作業をします。
いわば[ゾーンに入っている]状態です。

集中してゾーンに入ることは、誰しもあり得ますがそのような状態が長時間継続します。
そのようになると、自分の体力が消耗していることにも気づくことができずに、ひたすら作業をすることになり大変危険です。また、自分よりも他人を優先するなどして長時間働くこともよくありません。

うっかりミスが多い・忘れ物が多い・集中していると他の人のことが目に入らないなどの状態が長く続くことがある場合には要注意かもしれません。

人生の様々な経験の中で、『知り合いから必要以上に自分の情報を知られることがとても嫌になる』
『自分をさらけ出すことがどうしてもできない』などコミュニケーションにも影響がある方もいます。
過去の経験からの影響は、とても自分の性格を左右することにも関わります。

イメージできない

相手と、話しをしている中で『なぜか話がかみ合わない』ということがある人もいるようです。
些細なことで、一つ一つの事実にとらわれ過ぎて全体像をイメージできづらい傾向があるようです

想像力を働かせ、イメージすることは相手とのコミュニケーションにとっては非常に大切なことです。そのような状態であっても、知識と経験を積む職場では能力を十分に発揮して活躍できることもあるため、中々気づきにくいこともあるようです。

共感することが苦手な人

中には、共感することが苦手な方もいます。中々、会話に入れずに消極的な印象です。
しかし、そんな人でも、良い面はあります。

客観的に分析、変化や未来を予測、冷静な判断ができることがとても得意だったりします。

そのようなことがあるため、少し生きづらいと感じることがあるようです。
自分の時間を大切にすることができるため、自分らしくいられるという面もあると思います。

まとめ

日常の生活を送っている中で、不自然と思うことがあっても、自分にはそんなことはないと見過ごすこともあるかもしれません。
もっとこの世の中が、[障害者による生きづらさ]ということに目を向けるべきです。一緒にともに生活をする仲間、協力し合い、分かち合っていくことがとても障害者の方に取って勇気づけられることだと感じます。

支援を行い、自分ができる小さなことでも、支援を受けた人たちは大きなモノとして感謝してくれると思います。そのような、助け合う姿勢が、人ならではの行動ともいえるでしょう。

少しでも、[生きづらいな]と感じる時には、無理をせずに場を離れて、自分としっかり向き合ってみることも必要です。自分は自分なのですから。

無理に、『相手と合わせよう』としてもうまくいくことはありません。
自分の人生なのだから、いつも相手に合わせていたら相手の人生を生きているようなものです。

ぜひ、支え合ってともにより良い環境を作っていきましょう。

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