広島国際映画祭2023

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生きづらさを抱えて

映画『ノクターン』 自閉スペクトラム症の男性を中心に描かれた「ポジティブ性」を醸すドキュメンタリー作品|広島国際映画祭2023レポート その4

11月23日より26日にわたり、広島にてイベント『広島国際映画祭2023』が開催されました。 この映画祭は2009年に開催された「ダマー映画祭inヒロシマ」を前身として誕生したもので、広島という地で行われることをコンセプトとして「ポジティブ...
生きづらさを抱えて

映画『義足のボクサー GENSAN PUNCH』リアルな視点にこだわり描かれた義足の男性の姿より描いた「人生をより良く生きるヒント」|広島国際映画祭2023 その3

「広島国際映画祭2023」で上映された「義足のボクサー GENSAN PUNCH」は、ブリランテ・メンドーサ監督の作品です。このヒューマンドラマは、義足の青年がプロボクサーを目指す実話に基づき、リアリズムに満ちた映像で描かれます。主人公は沖縄出身の尚玄、母親役は南果歩。メンドーサ監督は作品のリアリティを追求し、フィリピンの厳しい現実を反映しています。
生きづらさを抱えて

映画『ケイコ 目を澄まして』コロナ禍を通して生きる障がい者たちの姿より人の本質を問う|広島国際映画祭2023 その2

『ケイコ 目を澄まして』は、聴覚障がい者の元プロボクサー・小笠原恵子の自伝を基にした映画で、広島国際映画祭2023で特別に紹介されました。三宅唱監督の手によるこの作品は、障がい者の生活とコロナ禍の影響を繊細に描き出し、人間性の深みを探ります。
生きづらさを抱えて

映画『月』 石井裕也監督をはじめ俳優、スタッフ陣が覚悟をもって挑んだ問題作|広島国際映画祭2023レポート その1

『広島国際映画祭2023』で特別招待された石井裕也監督の『月』は、障がい者殺傷事件を題材にした辺見庸の小説を映画化。宮沢りえ主演で、人間の声の届き方を描く深い作品。15周年を迎えた映画祭で監督が製作背景を語った。
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