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【軽度知的障害】小学校入学と気づくまで。軽度知的障がい児の特徴5選

育児xいくじxIKUJI
(アイキャッチ画像出典元:https://plaza.rakuten.co.jp)
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保育園では、とってもいい子ですよ~

家では、癇癪がひどくて

周囲がみている『長男』 と 私の見ている『長男』

ギャップに悩んだ保育園時代でした。

この記事では、長男の『軽度知的障害に気づくまで』についてお話します。

この記事を読めば、『気づきにくい』とされる軽度知的障害を早い段階で気づくきっかけになり、子どもの生きづらさを軽減することができます。

(アイキャッチ画像出典元:https://plaza.rakuten.co.jp)

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保育園生活

歩くのが1歳6か月と遅かったものの、健康に不安はなく、元気に過ごしていました。

家で困っていたこと = 全く離れられないこと

  1. 夜、隣にいないと眠れない。眠っても離れるとすぐに起きる。
  2. 3歳年下の弟との喧嘩が激しすぎる。
  3. 1m離れると癇癪をおこす。常についてまわる。

保育園から言われたこと = 悪さをしない、大人しいいい子

  1. 喧嘩もないし、とてもいい子です。
  2. 工作は、できないところは一緒に仕上げました。
  3. 家でのことを色々話してくれます。
フルタイムで仕事をしていたので、家にいる朝夜は、1分も離れることが出来ず、5歳になっても、母のトイレの前で泣き、台所では、紐でおんぶしていました。
保育園に相談すると、

おねしょもしないし、話もできるし。

とてもいい子で問題ありません。

お母さんが1人で騒ぎすぎですよ。

もっと大変なお子さんはたくさんいます。

と、全く取り合ってもらえませんでした。

保育園の先生は、騒いだり、いたずらしたり、喧嘩したりと手のかかる子が大変で、大人しい子は、大丈夫ということだったのでしょう。

入学前に出来るようにした方がいいこと(就学時健診より)

  1. 自分の名前をひらがなで読み書きできる(自分の机、ロッカー、下駄箱などがわかる)
  2. 月、曜日、誕生日がわかる(カレンダーから予定がわかる)
  3. 保育園であった事を親に伝えられる(連絡帳、手紙を家庭に伝えられる)
どれも出来なかったので、保育園に相談しました。

学校に行けば、自然とできるようになるので、

無理してやらなくても大丈夫です。

保育園側としてみれば、卒園してしまえば、関りも無くなるので、大丈夫ということだったのでしょうか。

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小学校入学後

入学後、1週間で呼び出しがありました。

これまでの経緯を説明すると、知能検査を受けることになりました。

知能検査の結果、IQ=50 軽度知的障害の診断を受けました。

この時説明してくれた臨床心理士の先生は、私の話を

そうですね、こうするといいですよ!

と肯定的に聴いて、具体的なアドバイスをしてくれました。

この時、保育園と家のギャップについて理由がわかりました。

保育園での長男の行動

  • 見通しが持てない
  • 外が怖い
  • 怒られないように大人の顔色を伺う
  • 大人のそばで大人しくしている

家では、常に母についていれば安心

『お母さんが1人で騒いでるだけです』と保育園の6年間言われていたので、初めて自分を受け入れてもらい、とても救われました。

その後、支援級への措置替えをしました。

特別支援学級に入ると、とても落ち着き、自分のペースでどんどんできる事が増えていきました。

発達は、2年くらい遅いペースでしたが、学習も運動も着実に力がつきました。

軽度知的障がい児(就学前)の特徴5選

長男に見られた特徴なので、すべての方に当てはまるとは限りませんが、参考にしていただければ幸いです。

  1. 数が数えられない(指さしと数が一致しない)
  2. ルールがわからない(じゃんけんができない)
  3. 指先が不器用(ペットボトルのふたが開けられない)
  4. ひらがなが書けない(脳で形をとらえられない)
  5. 説明が理解できない(視力検査、聴力検査で再検査になる)

数が数えられない

1・2・3...9・10と言えるのですが、指さしと一致しなかったり、「3の次は?」と聞くと、「わからない」と言っていました。
「123・・・910」とひとまとまりの単語として覚えていたのです。

ルールがわからない

鬼ごっこや、ドッチボールもそうですが、一見わかってると思っていた、『じゃんけん』

無表情で、じゃんけんして、「どっちが勝ち?」と聞くと、「わからない」と答えました。

じゃんけんをして、【相手が喜べば、自分が負け】【相手ががっかりすれば自分が勝ち】と、相手の表情を読み取っていました。

指先が不器用

「ミカンの皮むいて」「ペットボトル開けて」「お菓子の袋開けて」

のお願いに「いいよ」と答えてやってあげていました。

できる子は3歳くらいでも自分でやっています。

ひらがなが書けない

名前が書けませんでした。
とくに難しかったのが『』です。
後に、臨床心理士の先生の話では、斜めの線を認識するのは、とても難しい能力だという事でした。
文字という概念を理解するのが難しく、『』について長男は、
「お風呂入るところ」と言っていました。

説明が理解できない

入学前健診で、視力、聴力が再検査になりました。

すごく遠くの物も見えるし、音は敏感すぎるくらい聞こえているのに・・・。

再検査に行くと、

問題ありません。やり方がわからなかっただけでしょう。

簡単な説明でも集団の中だと、理解することが難しかったようです。

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まとめ

大人しくて手がかからない子は、障害に気づかれにくい場合があります。

保育士など、プロでも、わからない人(関心がない人、わかろうとしない人)にはわからないのです。

しっかりと共感して話を聴いてもらえる専門家に相談することが大切です。

生きづらさを感じているお母さん、あなたはいつも頑張っています。

あなたを否定する人の意見を聞く必要はありません。

応援してくれる人が必ずいます。

軽度知的障害は、早くに気づけば、身の回りのことは自立でき、学業面での遅れも、生活経験を通して身につけることができます。

なかなか気づかずにいると、高学年になってから不登校、引きこもり、うつ病、不安障害に陥ってしまうケースもあります。

違和感を感じていること、何か当てはまる事がある場合は、話を聴いてもらえる専門家に相談することをお勧めします。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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