スポンサーリンク

元職員が教える、ハローワークの賢い使い方 18 ~障害者トライアル雇用求人の探しかた~

パソコンを見る女性 働く-Work
この記事は約2分で読めます。
スポンサーリンク
当ページはプロモーションが含まれています

前回は、障害者手帳を持っていない発達障害者でも利用できる、公的な就労支援制度「障害者トライアル雇用」をご紹介しました(障害者手帳が有る人も当然利用可)。

利用できる対象者については前回の記事をご覧ください。

今回は、障害者トライアル雇用の求人を探す方法を解説します。ぜひ、試しに見てみましょう。

スポンサーリンク

ハローワークインターネットサービスで検索

まず、ハローワークインターネットサービスのTOPページを開きます。

 

左側の青い囲み「仕事をお探しの方」の中にある、「求人情報検索」を開きます。

 

ハローワークインターネットサービスのTOPページ

求人検索画面に遷移します。

「基本検索条件」の「求人区分」で、「障害のある方のための求人」を選択します。

まずはフルタイム、パートの両方を選んで、求人の傾向をつかむことをオススメします。

ハローワークインターネットサービス

求人数が多すぎる時は、地域を絞りましょう。

次に「基本検索条件」の下のほうにある「詳細検索条件」を開きます。

ハローワークインターネットサービスの検索画面

「詳細検索条件」の、いちばん下にある「その他」の中の「トライアル雇用併用求人」を選択し、右下の「OK」を押します。

ハローワークインターネットサービスの詳細条件設定

 

最初の検索画面に戻ってきますので、「検索」を押すと、障害者トライアル雇用求人が抽出されます。

ハローワークインターネットサービスの検索

 

スポンサーリンク

「トライアル併用」と「トライアル専用」の違い

障害者トライアル雇用求人には、「トライアル併用」と「トライアル専用」の2種類があります。

  • 「トライアル専用」は、必ずトライアル制度を使う形です。
  • 「トライアル併用」は、トライアル制度を使っての雇用でも、使わなくても労使の面接でどちらを選択しても構いません。しかしトライアル制度を使うほうが企業側にトライアル助成金が支給されますので、採用の確率が高くなる傾向があります。

必ずハローワークで求職申し込み&紹介を

面談する女性2人

障害者トライアル雇用求人に応募する場合は、必ずハローワークで求職申込したうえで紹介を受ける必要があります。

求職申し込み時には、障害者手帳の提示、または障害者手帳が無いかたは主治医の診断書・意見書等で障害内容の確認が必要となります。

タイトルとURLをコピーしました