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【当事者談】今、不登校やひきこもりに悩む悩むあなたへ

不登校やひきこもりに悩むあなたへ 生きづらさを抱えて
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不登校やひきこもりに悩むあなたへ

はじめまして、くまたろうと申します。かつて私はひきこもりでした。今はひきこもりからから抜け出しています。現在進行形の方は、きっと今、悩みや苦しみで心が重くなっていることと思います。

しかし、あなたのような状況に陥っている人は、一人ではありません。私も昔は同じように苦しみ、不安でいっぱいでした。私は、自分自身を変えるために努力して行動を起こしてきたわけではありません。頭と心に気力が戻るまで、ひたすら休息をしていました。

そして、気力が回復してきたときに、元々やりたかったことを始めて人生をリスタートさせていきました。だから、あなたにもきっとできると信じています。少しずつ、自分自身を信じて、一歩ずつ前に進んでいきましょう。

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自分自身のペースで進むことが大切

ひきこもりや不登校に悩んでいる人にとって、「自分自身のペースで進むこと」ということは非常に重要です。私自身も長い間、自分に合わないペースで進むことに苦しんでいました。しかし、料理や園芸など自分が興味を持つことに時間を使い、自分自身のペースで回復することができました。

具体的には、私は料理YouTuberのレシピを再現することを楽しみに、食材の買い出しができるようになりました。また、ベランダで園芸をはじめ、生き物を育てることで心が穏やかになり、植物がきっかけでしたが他者に関心が持てるようになりました。植物は暴言を吐いたり感情をぶつけてくることはありません、それも回復につながった要素に思えます。自分自身のペースで、他人に指示されるわけでなく、心からやりたいことに時間をかけることで、気力の回復に繋がります。

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学校や会社で求められることだけが全てではない

私たちは学校や社会で、しばしば成績や評価、キャリアや収入といった「成功」に注目しがちです。しかし、成功や成果は必ずしも幸せや満足感につながるわけではありません。自分が何を本当に望み、どのような人生を送りたいのかということを考え、自分らしく生きることが重要です。

私自身、社会的成功に追われる中で自分自身を見失い、うつ病に苦しんだ経験があります。しかし、その後、自分自身の人生の価値を見つけ、自分らしい生き方を模索し始めたところ、人生に対する新たな視野が開け、より充実した日々を過ごせるようになりました。

自分自身が望む人生を実現するために、自分の興味や関心を追求し、自分らしい生き方を模索することが大切です。周りの評価や期待に惑わされず、自分自身が望む道を進むことで、自分らしい幸せを見つけることができます。

自分自身を信じ、自分に優しくしてあげよう

自分自身を信じ、自分に優しく接してあげることは、自身を肯定する上で大切な要素です。

多くの人々は、自分に厳しく接する傾向があります。これは、自分に対する期待や周囲からの圧力が高まると、自身に対しても同様に厳しくなる傾向があるためです。しかし、このような自分に対する厳しさは、心身の健康を害することがあります。自分を信じ、優しく接することは、心身の健康を維持する上で非常に重要です。

自分に優しく接するためには、自分自身に対しても他人に対するような思いやりや優しさを持つことが大切です。例えば、自分を責めたり、否定的な言葉を使うことは避け、自身を励ます言葉をかけたり、褒めたりすることが重要です。

また、自分自身に対する優しさは、自らをを大切にすることから始まります。自分を大切にするためには、そのニーズや欲求を認め、適切にケアすることが必要です。例えば、好きな趣味に時間を費やすことや、好みに合った服を着ることなど、自分に合った方法でリラックスすることが大切です。

例えば、ひきこもり中の私は以下のように考え方を変えて、前向きな思考に変化していきました。

「働いておらず価値のない自分は、好きな服を着る資格がない」

「自信が持てる服を買ってもらい、外に出る不安を減らそう」

自分自身に優しく接することは、自らを肯定し、自身を大切にすることから始まります。己を信じ、自分に対して優しく接することが、心身の健康を維持するためには必要不可欠です。

自分に優しくすることに罪悪感を感じる人はどうしたら

自分に優しくすることに罪悪感を感じる人は、自分の価値を否定している可能性があります。

まずは、自分を大切にすることが重要であることを自覚することが必要です。自分を大切にすることは、人生を大切にすることです。自分を大切にすることで、幸福感が高まり、自信や自己肯定感が増し、より良い人生を送ることができます。

次に、自分に優しくすることが罪悪感を感じる理由を探ってみましょう。自分に優しくすることが罪悪感を感じる理由は、様々なものが考えられます。例えば、周囲の期待に応えられない、他人への気遣いが足りない、自分自身を甘やかすことが悪いことだと思い込んでいるなどです。

その上で、自分に優しくすることが何を意味するかを明確にすることが大切です。自分に優しくすることは、自分自身を大切にすることであり、自ら優しい言葉をかけることや、感情や体調に合わせて休息をとることも含まれます。己を大切にすることが、他人への気遣いや周囲の期待に応えるためのエネルギー源になることもあるでしょう。

最後に、自分に優しくすることが罪悪感を感じる場合は、小さなことから始めてみることがおすすめです。自身に対して、ほんの少しでも優しい言葉をかけることや、好きなものを食べたり、好きなことをして少しでも楽しむことから始めてみましょう。自分を大切にすることは、日々の積み重ねが重要であり、少しずつでも自分を大切にすることを習慣化していくことが大切です。

「自分自身に優しくすること」と「自分を甘やかすこと」の違い

「自分自身に優しくすること」と「自分を甘やかすこと」の違いを箇条書きで説明します。

【自分自身に優しくすること】

  • 健康的な生活習慣を身につける
  • 適度な休息をとる
  • 自分自身の気持ちや感情に向き合う
  • 自分自身を認め、自己肯定感を高める
  • 自分の欲求や目標に向かって努力する

【自分を甘やかすこと】

  • 無理な生活習慣や自己放棄をする
  • 怠惰な時間の過ごし方をする
  • 自分自身の感情を無視し、他人に流される
  • 自分自身の問題を放置してしまう
  • 欲求不満を解消するために、適切でない方法で自分自身を許容する
自分自身を大切にしていると、周囲から「怠けている」と指摘される

自分自身を大切にしていると、周囲から「怠けている」と見られることがあります。しかし、己の健康や幸福を考え、自分を大切にすることはとても大切です。ここでは、感情面の捉え方と具体的な対処法を紹介します。

【感情面の捉え方】

  • 周囲の人からの指摘が自分を傷つける場合は、その人たちが自分の状況を理解していないことを自覚しましょう。
  • 自分自身を大切にすることは、怠けているわけではありません。自分の体調や気持ちを優先することで、長期的に見れば生産性が上がることもあることを理解しましょう。
  • 自分にとって大切なことをやっているのであれば、周囲の人たちからの批判や非難に振り回されないようにしましょう。

【具体的な対処法】

  • 自分自身が大切にしていることを説明することで、周囲の人たちが理解してくれるように努めましょう。
  • 周囲の人たちからの批判や非難を聞いたとしても、自分自身の考え方や判断を信じることが大切です。自分の考え方や判断を正当化することに躊躇しないでください。
  • 自分にとって大切なことをしっかりとやり遂げることで、周囲の人たちが自分を認めるようになることもあります。そのために、自分のやるべきことを優先することが大切です。

私の例ですが、初めは周囲が反対していたことでも、やり遂げたことで「すごいね」「できると信じていた」と評価が変わることがありました。他人の評価に一喜一憂してはいけないことを学びました。

ひきこもりや不登校から抜け出すためには、小さな1歩を踏み出すことが大切

ひきこもりや不登校から抜け出すことは、とても難しいことかもしれません。しかし、小さな一歩を踏み出すことから始めることが、実はとても効果的なのです。その理由は、大きな目標を達成するためには、まず小さな目標をクリアしていくことが必要だからです。小さな目標を達成することで、自信をつけることができ、自分自身ができることが増えていくのです。

では、具体的にどのような小さな一歩を踏み出すことが効果的なのでしょうか。まずは、外出することから始めてみるのが良いでしょう。例えば、近所のコンビニに行く、公園に散歩に行く、友達とランチをする、などです。また、家の中でも、自分で料理をする、掃除をする、部屋を片付ける、などの小さなことから始めてみましょう。

どんな小さな一歩でも、自分にとっては大きな進歩です。何事も無理をせず、自分自身のペースで進んでいくことが大切です。少しずつ、コツコツと頑張っていくことで、徐々に自分の居場所や自分らしい生き方を見つけることができるでしょう。

自分の好奇心を育てる方法

「自分自身の好奇心や興味を掘り起こし、自分らしく生きる」ということは、人生を豊かにするためにとても重要なことです。自分の好奇心や興味を持つことで、生きる喜びややりがいを感じることができます。

自分の好奇心を掘り起こすためには、以下のようなことが効果的です。

  • 新しいことに挑戦する:自分が今まで知らなかったことに挑戦することで、新しい発見や感動を得ることができます。例えば、興味のある分野の講座に参加したり、旅行に行って新しい文化に触れることができます。
  • 読書や映画鑑賞:自分が興味を持つ分野の本や映画を読んだり見たりすることで、新しい知識や視点を得ることができます。
  • 趣味を始める:自分が興味を持つ趣味を始めることで、自分自身の時間を作ることができます。趣味を通じて新しい人と出会ったり、技術を磨いたりすることで、自分自身の可能性を広げることができます。
新しいことや趣味をする気力もないときは

新しいことに挑戦する気力がない人や、映画や読書をする意欲が湧かない人は、まずは自分自身が楽しいと感じることを探してみることが重要です。以下に具体的なアイデアをいくつか挙げてみます。

  • 日常生活の中でできることを見つける:身の回りのことでも、自分自身が楽しいと感じることが見つかるかもしれません。例えば、料理や掃除、身体を動かすことなどです。
  • 興味のあるものを探す:何か自分自身が興味を持っていることがあれば、それに関する本や映画を見つけてみましょう。その分野について知識を深めることで、新しいことへの関心が湧くかもしれません。
  • 信頼のおける人と交流する:人との交流を通じて、新しいことを学んだり、楽しい時間を過ごすことができます。孤立化してしまうと「心理的視野狭窄」という働きが起こり、極端な思考に陥ってしまうことがあります。

これらのアイデアを実践して、自分自身が楽しいと感じることを見つけることが大切です。また、一度に多くのことをしようとせず、小さな一歩から始めることも重要です。不登校やひきこもりの人に共通する性質として「真面目すぎる」というものがあります。自分自身に対して優しく、無理をしないように心がけましょう。

自分自身の好奇心や興味を掘り起こし、自分らしく生きよう

不登校やひきこもりといった状況に陥ると、自分を取り巻く世界が狭く感じられることがあります。しかし、その状況から抜け出すことは可能です。

まずは、自身が変わろうという前向きな意志を持ち、小さな一歩からでも行動してみましょう。新しいことに挑戦することが苦手な人は、まずは自分が興味を持っていることを見つけてみることが大切です。

そして、その興味を深めるために、関連する本を読んだり、情報を集めたりすることができます。好奇心や興味を掘り起こすことで、徐々に自分らしい生き方を見つけることができます。

しかし、その過程で必ずしも大きな成功や成果が得られるわけではありません。それでも、少しでも前進したことを認め、自分自身を褒めてあげることが大切です。そうすることで、自信を持って新たな一歩を踏み出すことができるようになるでしょう。

ライターが趣味を持つきっかけになった動画

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