黒野 でみを

スポンサーリンク
生きづらさを抱えて

韓国映画『私たちは天国には行けないけど、愛することはできる』 激動の時代の片隅で「生きづらさ」に抗い道を進む二人の少女の姿

「生きづらさ」に思い悩みながらも、自身の内にある大切なものを守り生きる。激動の時代にあった韓国の片隅でそんな風に生きた少女たちの姿を描きます。
生きづらさを抱えて

映画『ジェリーの災難』 巧妙な集団詐欺の残忍な犯罪事実を被害者自らが映画出演で表現

あなたは特殊詐欺に遭わない自信がありますか?詐欺に遭った本人が映画に出演、集団詐欺の恐ろしさを映し出すとともに、現代社会における人の生き方、家族の在り方などといった社会課題を問う映画が公開されます。
生きづらさを抱えて

映画『そして、アイヌ』 文化が社会で生きる上で必要なことをアイヌ民族の歴史より想起させる物語

アイヌ民族というルーツを持った人々が苦しみながら現代まで生きてきた意味を感じさせると共に、様々な差別を受けてきた歴史に改めて疑問を投げかけるドキュメンタリー映画。アイヌ民族の文化は、差別を受けるような、良し悪しで判断されるものではないと知ることができる作品でもある。
スポンサーリンク
ライフワーク

映画『PERFECT DAYS』 役所広司がカンヌ受賞やヴィム・ヴェンダースとの撮影を振り返る|『第8回 尾道映画祭 2025』レポート

平穏な日常の中に見られる「同じではない毎日」の光景から、人はどんな人生を送ることが望ましいのかを考えさせられる映画『PERFECT DAYS』。映画の持つメッセージ性を、主演・役所広司の『第8回 尾道映画祭2025』登壇レポートとともに紹介します。
生きづらさを抱えて

「生きづらさ」を世に問う印象的な短編映画たち|広島国際映画祭2024レポート その4

広島国際映画祭2024で上映された数々の短編映画の中で、特に人が「生きづらさ」に向き合う姿を印象的に描いた作品をセレクトし紹介。同性愛、シングルマザー、貧困、人種と宗教、学歴競争社会…。ポジティブな力を持つ作品たちに心を動かされる。
生きづらさを抱えて

映画『惑星ラブソング』「反核」「平和」への新たなアプローチを感じさせる物語|広島国際映画祭2024レポート その3

広島という場所と平和、反核という永遠のテーマに対して、若者がこれからどう向き合っていくべきなのか?その答えを探し求めるためのきっかけを与えてくれるような映画『惑星ラブソング』。現代の若者が抱いている不安、疑問からの一歩を踏み出すためのヒントを、作品が放つメッセージより考えていきます。
生きづらさを抱えて

映画『そして、優子Ⅱ』 「普通って何?」という問いから、生きることを考えさせられるドラマ|広島国際映画祭2024レポート その2

興味深いタイトル、「普通って何?」という普遍的なテーマから、生きることの本質を問うこの作品を紹介します。ヤクザの娘というある意味極論的な設定だが、「普通である」ということ、人が生きていくということの両方を、実際にどう結びつけて考えていくべきかを考えさせられる物語。
生きづらさを抱えて

映画『「MEIKO」被爆者である母のこと~南方特別留学生との友情』 意外に知られていない事実より平和を考えさせられるドキュメンタリー作品|広島国際映画祭2024レポート その1

知られざる被爆者と留学生の物語より、広島の悲劇を改めて考える。原爆の被害を受けたのは日本、日本国民だけが受けた悲劇であると考えがちな一方で、他の国でも被爆体験者がいるということは、ある意味反核という社会的課題が世界的なものであることを改めて示してくれているようでもある。
生きづらさを抱えて

映画『大きな家』 児童養護施設の子どもが見せる輝きから想起させられる社会の未来

さまざまな境遇を抱え、児童養護施設に暮らす子どもたち。彼らの姿から社会のあり方、子どもたちのあり方を考えさせられるこの作品を今回は紹介します。
その他の話題

私が思った「楽しそうに野球をしてる」大谷翔平選手の表情の奥

プレーで見られる大谷翔平選手の「楽しげ」な表情。「楽しそうにプレーしている」という報道は本当に正しいのか?プロ、メジャーリーグなどといった立場を自分なりに考えた上での考察を行ってみました。
スポンサーリンク