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うつ病を持つ支援者です。葛藤があります。

生きづらさを抱えて
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私は、現在30代で3歳児の子育てをしています。
仕事は、障害福祉分野の相談支援員。
大学で勉強し、社会福祉士、精神保健福祉士を持って働いています。

しかし、私自身が精神科に定期通院している「患者」でもあります。

病気を持ちながら「支援者」として働く葛藤、生きづらさをお話したいと思います。

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私は「障害者」?

20代半ば、精神科病院に勤めていた頃に私は「反復性うつ病」と診断されました。
3ヶ月休職したのち、復職しました。
しかし、すぐに退職。
「支援者側がうつ病で良いのだろうか」という気持ちと同僚スタッフからの「病気なのに支援ができるの?」という言葉に心が完全にポキリと折れてしまったのでした。

それから5年が経過し、私は精神保健福祉手帳を取得し、障害福祉分野で支援員をしています。

何をもって「障害者」というべきかは分かりませんが、定期的に通院し、「自立支援医療」を持ち、障害者手帳を保持している私は「障害者」なのだと思います。

「障害」を持っている自分が、「障害」を持つ方の支援をして良いのか…。
私は「支援される側」ではないのか…。
日々、そんな思いに駆られながら利用者さんの前に立ちます。

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支援者として

自身がうつ病であることを、職場の人にも必要最小限しか打ち明けていません。
それは「自分自身が支援される側ではないのか」と思っているから。
そして、他者からそう思われるのも怖いからです。

でも、私はこの「支援者」という職業が好きです。
たくさんの利用者さんとお話をし、こころに触れ、生きづらさを少しでも解消できるお手伝いができるこの仕事が好きです。

利用者さんに対して口に出して言うことはありませんが、私自身が「障害(病気)があることで生きづらさ」を持っているからこそ、利用者さんの生きづらさを理解できることがあると信じて、利用者さん一人ひとりに向き合いたいと思っています。

まとめ

「障害」や「病気」を抱えながら、支援者という仕事を選ぶ方は少なくないと思います。
「障害」や「病気」があるがゆえの生きづらさ、働きづらさを感じながら、同じような思いを持つ人の支援をするのは苦しくなることもあります。
これはきっとどんな職にも当てはまりますが、その仕事が「好き」だという気持ちがあれば、その生きづらさは「持ち味」「武器」に変わっていくのではないでしょうか。

そう思いながら、私は今日も利用者さんの前に立ちます。

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