スポンサーリンク

【Tips】macOSでなかなか消えない仮想カメラを削除する方法

ノートパソコンを見る女性 ITライフハック
この記事は約2分で読めます。
スポンサーリンク
当ページはプロモーションが含まれています

OBS や CamTwist など仮想カメラを追加するアプリを使っていて、必要無くなったので アプリをアンインストールしたのに、Zoom などのカメラ切り換えの選択肢から仮想カメラが消えない。そんなことはありませんか。

今回は、CamTwist をアンインストールしたのに、Zoom のカメラ選択画面から CamTwist が消えなかったことがありましたので、対処法を書いておきたいと思います。
ターミナル画面

スポンサーリンク

確認

ターミナルを起動して、以下のコマンドを実行してみましょう。

ls -l /Library/CoreMediaIO/Plug-Ins/DAL

一覧が出ます。一覧に 〇〇.plugin と書かれているフォルダがあります。これが、仮想カメラの本体ファイルが入っているフォルダになります。
この場合は、「ImmersedCamera.plugin」「CamTwist.plugin」が見られます。このうち「CamTwist.plugin」が必要の無い CamTwist の仮想カメラ本体ということになります。
ターミナル画面

スポンサーリンク

削除

CamTwist を削除するために、次のコマンドを実行します。パスワードを求められるので入力します。

sudo rm -rf /Library/CoreMediaIO/Plug-Ins/DAL/CamTwist.plugin

削除の確認

もう一度ターミナルを起動して、以下のコマンドを実行してみましょう。

ls -l /Library/CoreMediaIO/Plug-Ins/DAL

フォルダが消えてるのが確認できます。
ターミナル画面

Zoom などの仮想カメラの選択画面を確かめましょう。無事消えているのが確認できます。
ターミナル画面

まとめ

通常のアンインストールでは消えない、仮想カメラの消し方をご紹介しました。
皆さんは CamTwist の部分を、ご自分の消したいアプリの名前に読み替えてお試しください。

タイトルとURLをコピーしました