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【Stable Diffusion】AUTOMATIC1111版WebUIを前のバージョンにダウングレードする

Stable Diffusion 画像 ITライフハック
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AUTOMATIC1111 版 WebUIをアップグレードしたけれど調子が悪い、エラーが出るようになったということはありませんか?
今回は WebUI を以前のバージョンに戻す(ダウングレード)方法をご紹介します。
※ アイキャッチ画像は Stable Diffusion で生成した画像です。

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ダウングレードの方法

  1. WebUIを閉じる
    まずは、動作中の WebUI を通常通り終了します。
  2. フォルダ移動
    ターミナルを開き WebUI のインストールフォルダに移動します。以下のコマンドは例です。環境によって変えて下さい。

    cd stable-diffusion-webui
  3. Commit ID確認
    続いて以下のコマンド実行してダウングレードしたいバージョンの Commit ID を調べます。

    git log

    黄色の「commit」の横にある長い英数時が Commit ID です。
    ターミナル

  4. ダウングレード実行
    戻したいバージョンの CommitID が見つかったら、以下のコマンドを実行します。

    git checkout (Commit ID)

以上で、選択したバージョンにダウングレードします。

なお、ダウングレードで手動で導入したモデルなどのデータや生成した画像などは失われることはありません。

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