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地方移住をお考えの方にはおススメ!地方ライターにチャレンジしてみませんか?スタート編

田んぼの中で両手を広げる男女の後ろ姿 働く-Work
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コロナ禍の影響もあってか、地方移住が大きく注目されるようになりました。多くの移住希望者がいる現在、さまざまな情報や制度が充実していることもあり移住のハードルも下がりつつあります。

今まさに移住を考えられている方、またはもう決定し準備を進められている方には、是非「地方ライター」として活動することをおススメしたいと思います。

移住生活では見るものすべてが新鮮。その刺激を自分の体験のみに留めておくのは、もったいないと思いませんか?

ライター経験のある方もそうではない方も、新たなチャレンジをおこなうチャンス。是非考えてみてはいかがでしょう?

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地方ライターを始めることの魅力

線路
都会と地方での暮らしのギャップ。経験したことのない人には大きな衝撃ともなるでしょう。それは単なる生活様式の違いというだけでなく、人々の考えや行動によるところもあります。20年以上地元で暮らし、同じくらい首都圏で過ごした私ですら改めて軽い混乱を頭の中に起こすくらいですから、地方暮らしの経験がない人にとっては相当のものでしょう。

ただそれを自分の中に留めておくよりは、何らかの形でまとめ、人に伝えられるようにすることは非常に大きな意味のあることだと思います。

通常のメディアから知り得る情報は、どちらかというと「移住促進」などといった宣伝的な要素が優先される傾向もありますので、実は移住してみないとわからないこともたくさんあるわけです。

その意味で当事者として「地方」という題材、あるいか切り口により物事を伝える、ライターの仕事としてさまざまに取り上げるという行為は「ネタの宝庫」としても豊富な可能性があり、取り組む意義も大きいでしょう。

一方でこのテーマに取り組むことで、たとえば移住生活の中で生まれた混乱や葛藤などをうまく整理して壁を乗り越えていくなど、自身の生活に役立てる利点もあるかと思います。何の手掛かり、足掛かりもなしに地方へ飛び込むのは不安が伴うものでありますが「その地の何かについて知りたい」という動機をもつことは一つの支えでもあり、勇気の一歩を踏み出す助けになるかもしれません。

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事前にコネクションを作っておこう!準備編

高台にある望遠鏡
「地方ならでは」というジャンルにチャレンジ、あるいはシフトしていくのであれば、移住前に移住先とのさまざまなつながりを作っておくこともおススメします。

「なにもせずいきなりエイヤッ!と思い切って飛び込んでいくぜ!」という武闘派的な考えもいいですが、移住後にライターとしてさまざまな壁にぶち当たり面喰らったときのショックはなかなかインパクトも大きいので、できれば事前準備はしておきたいところです。ちなみに私はわりに武闘派的な気持ちで移住してしまいましたので、かなり面喰らいました(笑)

たとえば地に根差した情報を扱うメディアとコンタクトをとって自己アピールをする、あるいはエネルギーがある方であれば「自ら発信していく」ことなど。インターネットがこれだけ発達した現在ですから、ブログやニュースサイトなどを作ることもそれほど難しい話ではありません。

また関係各所に幅広いつながりを作り上げておくことも大切なことです。そのためにSNSは非常に大きな助けとなるツールであるともいえますので、フルに活用しない手はありません。私はわりにSNSを活用しない派の人間でしたが、正直今になって「もっと使っておけばよかったな」と後悔しているところもあります。

やはり何かを「書く、伝える」という仕事は、人とつながり話を聞いて、自意識のみにこだわらないさまざまな考えを取り入れることで「伝える」力をさらに増していくものでもあり、このような事前準備は行っておくに越したことはないといえるでしょう。

地方生活はこう変えていこう!日常編

規則正しい生活を心がける


移住して感じたことでありますが、都会の「眠らない」生活に比べ地方は時間によって人々の活動状況に大きな差があるように感じます。このことはライターとして活動するという目的以前に、移住者として心がけるべき課題であるとも思います。

もちろん地方といっても場所にもよりますが、たとえば電車の始発時間は都会よりもやはり遅いし、終電は早く来てしまいます。コンビニも24時間営業の場所もあれど早くに閉店してしまう場所もありますし、ところによってはコンビニもなく日が暮れると街は家の明かりだけ、全体にかなり暗くなる印象でもあります。

このような生活様式では、人々の生活様式もどちらかというとわりに規則正しい生活を送られているようにも感じられるわけです。

その意味で基本的には「地方生活」を見る視点を整理意味でも、朝は早く起き、夜もそれほど夜更かししない、と規則正しい生活をするほうがよいかと思います。「郷に入っては郷に従え」という言葉ほどの強制的な指針ではないですが、この心がけは自身の冷静な視点を養ってくれるでしょう。

おまけ:目の覚まし方

草の生えた広場と木々
生活の規則性を築き上げていく第一歩が「目の覚まし方」。早い朝起きができて初めて一日の規則正しい生活が決まってきます。

都会での激務で昼夜が逆転している、あるいは感覚がおかしい(この場合は一度病院で受診されることをお勧めします)という方は、なかなか難しい壁ではありますが、まずは起きて体を動かすことをおススメします。起きっぱなしで関節も凝り固まったまま、体温も下がったままでは、起きること自体がストレスとなってしまいます。

ラジオ体操やストレッチなど簡単なものでかまわないので、体を動かし「関節が動くようになる」「少し体が温まった」と感じるようになれば、次への行動に体を進めることができるでしょう、

また特に空気がきれいな地方へ移住される方は、外に出て空気をいっぱい吸ってみるということもおススメです。気分がリフレッシュするとともに、不思議と新しい行動に向かおうとするモチベーションも生まれてきます。

都会ではなし得ることのできなかった「規則正しい生活」ができるようになっていくと、意外に都会では考えも及ばなかったアイデアに行きついたり、「あのときはこうだったな」と自身の誤りに気が付いたりと、新たな視点を発見していくきっかけもできるかもしれません。

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この記事を書いた人
黒野 でみを

40歳で会社員からライターに転身、50歳で東京より実家の広島に戻ってきました。
幼い頃からさまざまなコンプレックスや生きづらさを抱えながら、自身の道を見つけるために「ライター」という生き方を選んで生きてきました。
誰かの生き方に小さな灯がともせるようなコンテンツが提供できれば幸いです。

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