iOS14 以降の iPhone では動画やビデオ通話を「ピクチャ・イン・ピクチャ」機能を用いて、小窓表示で再生することが可能となりました。これにより、他のアプリを使用しながらでも Amazon Prime Video や Youtube Premium の動画を視聴したり、Facetime でビデオ通話を続けることが可能になりました。また。
しかし、中には「アプリを閉じたら再生が停まる」ことの方がいいと思うユーザーや、「ピクチャ・イン・ピクチャ」機能を鬱陶しく感じてしまうユーザーもいるかもしれません。そのため、この記事では「ピクチャ・イン・ピクチャ」機能をオフにして無効化する方法ご紹介します。
ピクチャー・イン・ピクチャーの無効方法
「ピクチャ・イン・ピクチャ」機能自体を無効化する手順は以下の通りです。
- iPhone の設定アプリを開き、「一般」を選択します。
- 表示されるメニューから「ピクチャ・イン・ピクチャ」をタップします。
- 「自動的に開始」のスイッチをオフにします。
- スイッチが緑から薄いグレーに変化すれば、「ピクチャ・イン・ピクチャ」機能がオフになります。
この設定により、どのアプリを使用しても、「ピクチャ・イン・ピクチャ」が自動で開始されることはありません。
また、「ピクチャ・イン・ピクチャ」機能を一括で無効化するのではなく、現在再生中のピクチャ・イン・ピクチャを終了させたい場合の操作方法も簡単です。再生中の動画またはビデオ通話のウィンドウを1回タップすると、左上に小さい「×」マークが表示されます。そのバツマークをタップすると、ピクチャ・イン・ピクチャが即座に終了します。
まとめ
この機能は便利である一方で、中には邪魔と感じる方もいるようです。
もし、そうなら、この記事が役に立てばと思います。
