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反抗期になる前に必読!小学生から親子喧嘩にならない話し方のコツ

親子喧嘩 育児xいくじxIKUJI
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「なんで、そうやるのー!」
「〇〇って、言ったでしょ!」
「まだ〇〇やってないのー!」
「〇〇しなさい!」

普段の会話で使っていませんか?

続けていると、小学生のうちは親子喧嘩で済んでいても、中学生から会話もしない反抗期になってしまうかもしれません。

子供の話をよく聞いていたら色々な発見がありました。

この記事は、発達障害の子を育てるママが、子育ての中で気づいた、親子喧嘩にならないコツをご紹介致します。

最後まで読めば、これからの親子の時間が充実したものになります。

(アイキャッチ画像出典元:https://www.irasutoya.com)

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子供の話をよく聞く

親は、子供にわかってほしくて、

「ねぇ、聞いてる?」

と色々話しますが、あなたは、子供の話、しっかり聞いていますか?

家事も仕事も忙しくて、つい、後でね、と言ったり、こちらの言いたいことだけで会話を終わらせてしまいがちです。

子供の話を聞いていて、はっと気づいたことがありました。

おねしょ

(画像出典元:https://www.irasutoya.com)

おねしょが続いて困っていたある日、

おしっこは、トイレでするんだよ!

というと、

「知ってるよ、だって寝てたら、知らないうちに出ちゃってたんだもん!」

確かに、知らないうちに無意識に出ちゃってたらしょうがないよね、と納得しました。

私が「子供の言う事に納得した」この日から、おねしょはなくなりました。

子どもの行動には、子どもなりの事情や理由があるのです。

大人はつい、行動をみてしまいがちですが、子どもの話をしっかり聞くことで、子どもが親を信頼できるようになります。

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叱った時は、叱った理由が伝わっているか落ち着いてから確認する

大人から怒られる子供

(画像出典元:http://irasutoya.blogspot.com)

「今日ね、先生怒ってた」

「なんで?」

「わからない」

これは、うちのよくある会話です。

子供って、大人が怒ってるというのは、わかるし、印象に残りますが、なんで怒ってるのかは、わかっていないことが多いです。

私もどうしても感情的になることがありますが、お互いに落ち着いてから、

「どうして怒られたのかな?」

と必ず尋ねます。

子どもが「わからない」と言ったときは、

「さっきは、怒ってごめんね、○○の時は○○だから騒いではいけないんだよ」

などと、丁寧に伝えます。

ただ怒ってるという印象だけでは、また同じことを繰り返します。

理由もしっかり伝えることで、子どもも納得することができます。

行動を促すときは、丁寧にお願いして、ありがとうを伝える

お子さんは、お手伝いをしてくれていますか?

我が家では、なんでも触りたい2歳頃から掃除、料理などお手伝いをお願いしています。

もちろん、始めはうまくできないので、一緒にやっていましたが、できるようになってからは、丁寧にお願いしています。

「ごはん食べたら、部屋の雑巾がけ、お願いできるかな?」

【雑巾がけやって】

【雑巾がけやっておいてよ!】

など、命令口調は使いません。

そして、やってくれた時は、雑だったり、きれいになっていなくても、必ず『ありがとう』を伝えます。

そんな毎日の積み重ねで、自然と自らやってくれるようになりました。

命令口調でやらせられるのは、親が怖いと思ってる小さなうちだけです。

小学校高学年になると、親に反抗して、言う事を聞かなくなります。

丁寧なお願いを毎日積み重ねていれば、反抗期で無視したり、言い合いになったりすることはありません。

まとめ

  • 子供の話をよく聞く
  • 叱った時は、叱った理由がわかっているか落ち着いてから確認する
  • 行動を促すときは、丁寧にお願いして、ありがとうを伝える
子供が小さいうちは、まだできないとか、まだわからないと思ってしまいがちですが、雰囲気を察したり、観察していて、親が思う以上に色々わかっています。

話始める2歳頃から、1人前の人として接していると、親子でもお互いに敬意を持つことができます。

親も完璧ではないので、できないことは素直に伝えたり、お願いしたり、時には、『ごめんね』と謝る場面も必要です。

気づいたら【反抗期】になる前に、小さな頃から意識して日々積み重ねて行きましょう。

最後までお読み頂きありがとうございます。

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この記事を書いた人

3人の個性的な子供を育てる現役介護士です。
誰もが知っているトーマス・エジソン。
彼は、小学校をわずか3カ月で落ちこぼれました。
その後、彼を世界的な天才に育てたのは、母ナンシーでした。
そんなナンシーを目標に、楽しく学びの日々をすごしています。

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