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【WordPress】Invisible reCAPTCHAをPHP8.0以降でも使う方法

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各レンタルサーバー会社の PHP の推奨バージョンが高くなっており、PHP も8.0以降の導入がますます普及しています。しかし、WordPress の プラグイン Invisible reCAPTCHA においては PHP8.0 で推奨されなくなった機能が使われているようで、一部 Warning が出てしまう問題があります。Invisible reCAPTCHA は長い間更新されていないので問題が解決される見込みは立っていません。

しかし、幸いなことに簡単な書き換えでこの問題を解決することができるようです。今回はその事をご紹介します。

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Pluginの一部を書き換える

Warning を解決するためには、以下の2つの変更を行う必要があります。

なお、書き換えには十分注意し、バックアップを必ずとってから行ってください。書き換えは自己責任でお願いします。

MchBasePublicPlugin.phpの変更

以下のパスのファイルを書き換えます。

wp-content/plugins/invisible-recaptcha/includes/plugin/MchBasePublicPlugin.php

書き換え内容

「private function__wakeup()」を検索し「public function__wakeup()」に書き換えます。

MchIPUtils.php の変更

以下のパスのファイルを書き換えます。

wp-content/plugins/invisible-recaptcha/includes/utils/MchIPUtils.php

書き換え内容

「$seg {0}」を検索し「$seg [0]」に書き換えます。

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まとめ

この2点の修正により、Invisible reCAPTCHA プラグインはいまのところ正常に動作しています。しかし、公式の更新が待たれるところです。

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