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元職員が教える、ハローワークの賢い使い方 6 ~求人票で見落としやすい重要項目~

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前回は、ハローワークインターネットサービスでの求人検索のコツをご説明しましたが、今回はハローワーク求人を見る時に役立つ、賃金欄の読み取り方や、必ず目を通すべき項目などをご紹介します。

慌てずじっくり求人を読み込んで、自分に合う仕事を探していきましょう。

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求人票の見方

求人票の各項目の説明

(ハローワークインターネットサービスより引用)

ハローワークの求人票は、上記画像のように2ページあります。2ページとも大切な情報が満載なのですが、初めて見る人は、どこを見たらよいのか分かりづらく戸惑うかたも多いと思います。

見出しなのか、この会社が入力した文言なのかが分かりづらい箇所があり、経験者の私でも集中して読まないとスムーズに頭の中に入ってこないときがあります。

読み手にもっと分かりやすく見せる改善策は、ぜひしてほしいものですよね。

さて、上記画像のような、見るポイントの概要説明は、ハローワークインターネットサービスの以下のページに記載されています。実際のどれかの求人を見ながらまずは、その表記の意味を理解しましょう。

何枚か求人を見ていくと、目が慣れてきて内容を理解しやすくなると思います。会社ごとの違いも見えてきて、「ここは他に比べて条件が悪いなぁ」なども気付くようになります。

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特にここをチェック!

基本的には、全て目を通すべきですが、最初は自分が最も重視する条件の箇所を優先的に見ておくとよいでしょう。

意外に見落としがちだけど大切な事が書いてあったり、内容の読み取り方を間違えやすいところ、私が求人を見る際に注意して確認する項目をここではご紹介します。

試用期間

ハローワーク求人の試用期間の欄

試用期間を設ける会社は多いのですが、その間の賃金等条件が変わる(正社員よりも低い)場合には、ここにその条件が記載されますので、確認しておきましょう。

試用期間中の条件が低い場合、試用期間中だし我慢して頑張るしかないかぁ…と思っても、期間が長い場合にはやはり経済的に厳しい人もいますから、違う求人を探すか、あるいは経験職種であれば試用期間を短縮できないか企業側に相談してみるのも一つの手です。

賃金

ハローワーク求人の賃金欄

こちらの例では、太枠で囲まれた「月額(a+b+c)」が「220,440円~290,060円」と書かれていますが、この金額の幅は、採用時の初任給がこの範囲内のどこかになるという意味です。年齢や経験が様々な人が応募してくるわけですから、その人に応じてこの範囲内で決めるわけですね。

また、よく勘違いされやすいのですが、「入社したあとに昇給しても最終的には290,060円が頭打ち」という意味ではありません。求人票とは、入社する時の雇用条件に関する相談の書面なのです。

それから、太枠内の金額だけでなく「(d)その他の手当付記事項」にある手当も、該当者の場合は加算されます。例えばこの例ですと、子供が2人いて住宅ローン月5万円以上の状況の人なら合計月4万円加算されます。
また、月20時間を超える残業の時間外手当や、報奨金もあるようです。

つまり、この求人が(d)の諸手当を足した時に自分の賃金総額が月30万円を超える可能性があっても、求人検索条件で「30万円」と入力していた場合、この求人は検索でピックアップされません。
なぜなら、太枠で囲まれた「月額(a+b+c)」の金額を元に求人が絞り込まれるからです。

ということで、検索時の賃金額の条件入力は「自分が本当に希望している金額」ではなく、希望金額から3万円ぐらいマイナスした額で入力されることをお勧めします。

このように、自分の場合には結局どれぐらいになるのだろうとよく読み込んでみると、それほど悪い条件ではない事もありますので、「(d)その他の手当付記事項」欄は特にしっかり読むようにしましょう。

求人に関する特記事項

ハローワーク求人の「求人に関する特記事項」

こちらの画像の左下にある「求人に関する特記事項」は、他の項目には書けないような予備情報があり、非常に参考になる項目です。

この求人はとても詳しく書いてある良い例です。業務の様子がイメージできますし、なによりも時間外労働がほとんど無く家庭との両立がしやすい職場であることが分かりますよね。

ただ、もし自分の子供の急病などで休みや早退をしなければならない場合、事務担当が現在2名という状況では、休みやすい雰囲気かどうかまでは書面からは見えてきません。

不明な部分については、ハローワークの相談窓口で、いちど相談してみることをお勧めします。

まとめ

このように、求人票には参考になる情報がたくさんちりばめられています。情報を正しく理解し、自分に合った会社を見つけましょう。

次回は、求人票には書いていないが気になる事項について、ハローワークから会社へじょうずに聞いてもらう方法などを解説します。お楽しみに!

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