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須坂市「八丁鎧塚古墳」について②

ライフワーク
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つづき

定休日

本日は健全なる休みの日。ごろごろしているだけでは腹回りにお肉がつくばかり。運動がてら古墳を愛でようと須坂市まで行ってきました。

 

 

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「八丁鎧塚古墳」

場所 長野県須坂市八町287、285(長野県史跡)

四世紀後半から六世紀にわたってに築造された六基から構成されている古墳群です。ブドウ畑のただ中にある墳上に立つと、山間から善光寺平が一望できます。風は少々ありましたが、立っていられないほどの強さではありません。穏やかな日差しが香ってくるようなふんわりほっこりする気分です。

 

「墳墓」

というと、古代の王様がたくさんの奴隷を駆使して何十年もかけて築き上げた。などというイメージを持たれがちですが、この歳になり家庭をもち、仕事も社会もそこそこわかってきた。という立場になればなんとなく「わかって」来る気がします。すなわち、これだけのものを作り上げるのに必要なものはお金でも権威でもない「モチベーション」であることを。

 

特別な人、特別な場所

当然、ある程度以上使えるお金がなければ出来ない事業です。えらい人からの指示や命令がなければ動かしようのない規模の事でもあります。

しかし義務感だけでできるようなロケーションではありません。ここに眠る特別な人の

 

俺はいつでも見守っている。だから安心して産めよ殖やせよ

 

という優しさがここを選ばせたのだし、偉大なる父祖への畏敬の念があってこそ成し遂げられた事業である。とこの場から強く感じられるのです

 

まとめ

以上はあくまでも想像です。実際、その場にいたわけではないので、どんなものかは分かりません。しかし、そういった想像をするだけで楽しいではないですか!やはり史跡めぐりはやめられないとまらない。

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この記事を書いた人

草深い長野県に棲息している60寸前のオヤジです
本好き、映画好き、食べること大好きで体型がエラいことになっておりますが、今さら引き返すことなどできるわけもございません。ほどほどに真面目でいい塩梅にテキトーで。そんな感じなので何とぞよろしくお願い申し上げる次第でありおり侍りいまそかり

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