皆さん、借金してますか？
消費者金融から、お金を借りてますか？
クレジットカードで、キャッシング、リボ払いしてますか？
その金利の上限は、年利18%です。
100万円借りると、1年で18万円の利息を支払わなければなりません。
皆さん、競馬、競輪、競艇してますか？
これらの公営ギャンブルに、100万円を賭けますと・・・
運営団体に25%、つまり、25万円を徴収されてしまいます。
つまり、賭けた瞬間に、賭け金は、100万円から75万円に減少してしまうのです。
これを消費税に換算しますと、75万円に25万円の税金が付きますので、33%となります。
10%の消費税に苦しんでいるのに・・・
33%の消費税を支払うと、めちゃめちゃ苦しくなるのは、当然ではないでしょうか。
消費税ではなく、金利で考えますと・・・
75万円の借金に対し、25万円の利息を支払うと言うことですので・・・
こちらも、金利33%となります。
ただ、消費者金融が、年利18%なのに対し・・・
公営ギャンブルは、３分程度のレースで、33%の金利を取りますので・・・
闇金も、びっくりの、「超絶ぼったっくり金利」となります。
こんな、ぼったくりの公営ギャンブルなどしていて、勝てる訳がありません！
しかも、多くの人は、消費者金融から、お金を借りて、公営ギャンブルをしているのですから・・・
更に勝てません！
パチンコか？
パチンコ屋の平均モデルは・・・
100万円使うと、15万円をパチンコ屋が徴収し・・・
85万円が客に還元される仕組みとなっております。
公営ギャンブルに比べれば、比較的、優しいと言えます。
ただ、最近のパチンコは、キツイ！平気で１日に10万円負けます。
大昔の手打ち式の頃は、2000円を勝つか負けるかだったのが・・・
電動式のフィーバーが登場したことで、１万円勝負となり・・・
経済成長、バブルとも重なって、３万円勝負。
そして、５万円。10万円。
もうね。遊技とか言ってられません。
「完全無欠のギャンブル」です。
誰が、１日に10万円負けられますか？
１か月でも厳しいですよね。
その結果、どんどんどんどん、客が減少しております。
客が減少しても、パチンコ屋の運営費は変わりませんので・・・
少なくなった客に、しわ寄せが行きます。
つまり、更に勝てなくなっているのです。
そして、また、客が減り、そして、ついに、パチンコ屋自体が倒産。
減少して行っております。
愚かですよね。
普通は、こうなる前に、手を打つと思うのですが・・・
全く、何もして来なかったですからね。
この続きは、次回の記事をお楽しみに
