Twitterは最近、ダイレクトメッセージ(DM)機能の仕様を変更したようです。これまで、DMの送信リクエストは相互フォローに関わらず、受け取るユーザーが許可すれば送ることができました。しかし、新しい仕様では、DMの送信は相互フォロー間のみに限定され、フォローされていないユーザーにDMの送信リクエストを送るには、有料のサブスクリプションサービス「Twitter Blue」への加入が必要になります1。
この変更はすでに確認されており、相互フォロー以外のユーザーにDMを送ろうとすると、「フォローされていないユーザーにダイレクトメッセージリクエストを送信できるのは、認証済みユーザーのみです。続けるには、Twitter Blue に登録してください」という通知が表示されます6。
TwitterのCEOであるイーロン・マスク氏は、相互フォロー以外の DM 送信を Twitter Blue ユーザーのみに制限することでボトからのスパムが減るだろうとツイートしていました。
これは、DMの送信を有料化することで、ボットによるスパムDMの送信を防ぎつつ、Twitterの収益源とすることも目指しているようです。
ただし、フォローされていないユーザーでも、すでにDM送信リクエストが許可されている場合は、Twitter BlueユーザーでなくてもDMを送ることが可能のようです。
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