本格的な冬を前に、家庭に一つは用意しておきたい、「電気ひざ掛け」。
コンセントにつなぐタイプの商品が主流ですが、私のように車椅子ユーザーですと身動きが取れなくて不便なので、持ち運べるUSBタイプの電気ひざ掛けを探してみました。
コンセント式のように大きなリモコンが無く、コンパクトに使えるのが利点。
自宅での足元の冷え対策としてはもちろん、冬の災害時、冬キャンプやアウトドアスポーツ観戦、カードライブでの冷える足元に…と誰にとっても大活躍すること間違いなしですよ。
ヒートブランケット(アイリスオーヤマ)
サイズは100×70cmとコンパクトですので、車椅子ユーザーは膝に置いたままで動いても、タイヤへの巻き込みの心配が少なそうです。車椅子ユーザーではない人も、オフィスで使うのにちょうど良いコンパクトさです。
USBポートからも給電できる
市販のモバイルバッテリーにつなげるので、コンセントが無い場所でも使えます。
また、USBポート(Type-A)からも給電できるので、テレワークやオフィスで重宝します。
4段階の温度調節機能
温まり始めるのが早く、温度調節もできるので便利です。4段階のうち3の温かさではバッテリー容量10,000mAhで約9時間使用できるようです。
3時間経つと自動的にスイッチがオフになる安全装置付き。
電気ひざ掛けUSBタイプ(山善)
温度設定が3段階に分かれており、お好みの温かさに調節できるのが嬉しい仕様です。
また、2時間経つと自動で電源をオフにしてくれる安心設計で、低温やけどやスイッチの消し忘れを防げます。
モバイルバッテリーに接続できるUSBタイプ
別売り、またはお手持ちのモバイルバッテリーにつないで使用できます。
モバイルバッテリーを入れるポケットも付いているので、移動する時にも落とさず安心です。
リーズナブル価格でも多機能
サイズは130×80cmと大判のため、ひざ掛けだけでなく、うたた寝時の羽織にも使えます。
スナップボタンが付いており、ポンチョのように肩から掛けて身体を包みこんでも◎。
エクリアwarm USBブランケット(エレコム)
市販のモバイルバッテリーを使って、どこでも手軽に温まれます。
小さめサイズなので、持ち運び重視のかたにおススメ。
取り外せるコントローラー付きヒーター
サイズは88×61cmと小さめで、畳んで収納できるポケット付きなのでバッグに入れて運びやすい。
コントローラー付きヒーターを外せばミニクッションとしても使え、丸洗いも可能。
膝にかけたとき、ちょうど太ももの上にヒーターが載るようになっています。
最大42℃まで温まる
お腹のあたりや、肩にかければ全身を手早く温めることができます。60分経過すると、自動でスイッチがオフになります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
車椅子ユーザーでなくても、冬の寒さに悩んでいる人は多いはず。
用途に応じて、今は様々な機能付きの製品があります。本格的な冬の到来前に、ぜひ自分に合ったものを探してみてください。