今の時代、寿命が長くなってきています。
平均年齢が徐々に上がっており、日本においては少子高齢化が進むことによって、税金の負担上昇などあらゆるモノに影響が出ています。
そんな中で、私たちの生活を送るうえで、どのような対策が必要になっていくのでしょうか?
あまり、未来のイメージがしずらいこともあると思いますので、今回の記事で具体的な対策などをまとめてみました。
この記事でわかることは
・今後の時代がどのようなモノになっていくかわかる ・安定な暮らしのためにやることがわかる ・考えておいた方がいいことがわかる
ぜひ、参考にしてください。
今後の日本
人生100年時代の中で、長く生きることができるということは、長く働くことが必要です。
そのため、健康でいることがとても重要になっていきます。
また、働くことによって税金や生活面のお金のやりくりが必要になっていきます。
そのような中で、自分のビジネススキルの向上も必要になっていくことが考えられます。
20歳から働き始めて、70歳または人によっては80歳近い状態まで働く方もいるでしょう。
ざっくり50年ほど働くことが当たり前になってくることも考えられます。
1つの会社に、そのまま定年まで働くことは当たり前では無くなってきていることです。
転職ありきの時代に入ってきたということになります。
日本の高齢化
日本の高齢化が進んでおり、2065年には高齢者の割合が、38%になる見込みがされています。
また、平均年齢も徐々に上がっており、長寿健康大国にある日本にいては、少子高齢化は大きな社会問題です。
男性平均年齢 | 女性平均年齢 |
82歳 | 87歳 |
今後必要なこと
日本の人口は、年々減少傾向にありながら、長く労働をしなくてはならない時代になりました。
何が今後の私たちに必要なのでしょうか?
近年だとAIが出てきており、私たちがやっていた仕事の大半が、人で不足の追い風との相乗効果によってどんどんAIに切り替わっていることも事実でしょう。
そのような状態の中で、生活を守るためには以下のことを実践することが大切なのです。
ビジネススキル
『仕事とは何か』というと、価値を生むかどうかにあります。
いくら頑張っても、価値を見出せない場合には評価されません。
いかに頑張るかではなく、価値を見出せるかが本来の仕事であります。
そのことができるかで、将来が大きく変わっていくことでしょう。
そのためにも、今できるスキルを磨くことに集中することが大切なのです。
単なる作業ではなく、価値を生み出すためのビジネススキルを今のうちに身に着けることが不可欠です。
だからこそ、勉強に対する投資をなくしてはいけないと強く感じます。
お金を生み出す力
どうしても、今の仕事を継続しても、年収が大きく上がることがありません。
法人税の値上げに、企業の金銭的なこともかなり影響があると思います。
そのような状態で、就職して定年まで働けると安心という時代が終わりを迎えています。
年功序列もすでに終わりを迎え、今後は個人がアクションを起こさなければ年収を増加させることも困難な環境になります。
その際に、もう一つの収入源を持つことが非常に大切になっています。
物価が上がって、お給料が上がっていない状態の場合には、実質お給料が減っているということにあります。
また、銀行に預金を置いてもお金の価値が減少してしまえば、持っている額は同じでもお金が減少していることと変わりません。
このようなことに早く気づいて行動することが、将来大きな差を生み出すことになります。
資産を守る
現在では、お金を銀行に預けても金利がとにかく少ないです。
0.001%の金利では、あまり銀行に預金をずっと入れておくことは好ましくないです。
私たちは、時間を引き換えにお金にしていますが、お金がお金を生むことが今後必要です。
体力には限界があります。
そのような中で、自分が時間を費やしてお金にするにも効率が悪いと言えるでしょう。
そのため、もう一人お金を生み出す一人が必要になっています。
そこで、投資をすることをお勧めします。投資を行うことは、福利が出て、それをもとにさらに投資をすることで、資産が増えていくのです。
一つ注意してほしいことは、投資でもインデックスファンドで投資をすることです。
また、投資はリスクを伴うため、必ずしてお金が減らないとは言えません。
しかし、長期の視野を持つとやっておいた方がいいと思います。
まとめ
今後の日本は、明らかに税金などの負担が増加すると思います。
そのような状態の中で、私たちがどのようにしていくのか行動が非常に大切になることを覚えておいてください。
どのような対策をすればよいのかをしっかりと考えておくことがポイントです。
税金が多い場合には、節税の対策をしたり、給料が上がらない状態だと感じる場合には、転職やビジネススキルの活用を行い、副業による副収入を持つなど実際に行動することが大切です。
実際に行動をする人はあまりいないかもしれません。
『まぁいいや』と終わらせるのでなく、今の自分でできることを少しずつやっていくことが非常に大切なのです。