私は、2001年からずっと嵐のファンです。
シングルの売り上げがなかなか伸びないとき、ライブでも席が埋まらないとき、今では考えられないそんな時代から嵐ファンをやっています。
「2020年末をもって嵐の活動を休止する」というニュースは今でも衝撃的で、会見の様子はよく覚えています。
休止から3年。
ジャニー氏の性加害問題が発覚しました。
「これから先、ジャニーズはどうなるんだろう」
「嵐はどうなるんだろう」
これは私に限らず、いわゆるジャニヲタと呼ばれる人はみんなそう思っていると思います。
メールで届いた「二宮和也からの大切なお知らせ」という文字。
他のジャニーズグループも好きな私は、何度かこの文字を見たことがあります。
それはいつも「脱退発表するとき」でした。
「ニノが脱退するの?」
「嵐は5人で嵐じゃなかったの?」
そんな思いを抱きながら、ファンクラブ会員向けの動画を見ました。
「独立する」という言葉は、やはり驚きというかショックもありました。
でも、事務所自体が大きく変わろうとしているなかで、「独立」という選択肢は不思議ではありません。
「じゃあ嵐はどうなるの…?」
休止発表後、何度もメンバーが言っていた「解散じゃない」は嘘になってしまうの…?
私は「嵐は5人で嵐」と言っていた彼らが、メンバーの脱退を認めることはないと思っています。
そのときは脱退ではなく、「解散」を選ぶだろうと思います。
ニノ自身もファンの気持ちは理解してくれているのでしょう。
動画の最後は「嵐」について触れていました。
「僕は明日からも嵐です」
その言葉を聞いたとき、「やっぱり嵐は5人の道を選んでくれるんだな」とほっとしました。
個人としてはジャニーズ事務所(現:SMILE‐UP.社)を離れても、嵐からは離れないでいてくれるのだなと安心しました。
私は、近い未来に「嵐の解散」があったとしても「休止であって、解散ではない」と言った5人を信じています。
一度は「活動再開」を選んでくれるだろう、と思っています。
二宮和也さんが、個人としてはジャニーズ事務所(現:SMILE-UP.社)を離れても、グループとしては残ってくれているのがその証だと感じています。
もう一度、5人に会える日まで。
その日を信じています。